応用力問題の研究<社会・環境と健康>

国試分析第4回目。今日は、応用力問題(状況設定問題)についてです。応用力問題は、昨年の第30回国試から、それまでの10→20問に出題が倍増しました。3回目の分析情報をご確認いただくと分かりますが、合格者が80%以上正解した問題は、応用力問題20問中7問でした。合格した先輩方も、応用力問題には苦戦したのかな…と思いつつ、20問の平均正答率は合格者と不合格者とで結構違いが出ました。

合格者の平均正答率は71.0%。不合格者の平均正答率は59.6%。10ポイント以上の違いが出ています。

合格者も苦労したものの、不合格者にとってはさらに難しいと感じる問題だったのではないでしょうか。
では、続いて過去3年間の応用力問題の出題パターンをみていきましょう。

 (メディックメディア編集部独自の分析に基づく)

(メディックメディア編集部独自の分析に基づく)


応用力問題は過去3年間で50問出題されていますが、最も多いのが臨床栄養学で、計12問出題されています。
次いで社会・環境と健康が6問、食べ物と健康、応用栄養学と公衆栄養学が5問ずつとなっています。
臨床栄養学はやはりマストでおさえておく必要がありますね。
社会・環境と健康、公衆栄養学という関連の深い分野の出題も目立ちます。

今回は、社会・環境と健康で出題された6問を見ていきます。結論からお伝えすると、出題される内容はバラバラでした…ただ、応用力問題としてでなくても、これら6問に関する内容が出題される可能性は十分あります。
以下、6問一気にご紹介します。まだ間違っても全然OKです。どの部分の知識が足りていないのかを再認識して、本番で得点できるようにしましょう!

 16196の解説。QB2017p902に掲載

16196の解説。QB2017p902に掲載

 16197の解説。QB2017p903に掲載

16197の解説。QB2017p903に掲載

 14191の解説。QB2017p86に掲載

14191の解説。QB2017p86に掲載

 14192の解説。QB2017p87に掲載

14192の解説。QB2017p87に掲載

 14195,14196の解説。QB2017p90に掲載

14195,14196の解説。QB2017p90に掲載

どれも難しいですよね...少しでもご参考になれば嬉しいです!
明日はおやすみします。月曜日は公衆栄養学の内容をご紹介します!