8/25号

8/25号の解答・解説

解答 3)

解法の要点

オペラント条件づけをはじめとした行動変容技法は,国試の頻出内容です.
オペラント条件づけとは,行動に伴う結果を操作することによって,その後の行動を変容させることです.望ましい結果が増えること(正の強化)や,望ましくない結果が減ること(負の強化)により,その行動頻度は高まります.一方,望ましい結果が得られなかったり,それ以上強化されなくなった場合(消去)や,望ましくない結果が起きた場合(罰)には行動頻度は低くなることを理解しておきましょう.

解説

1)誤りです.先生に「野菜を食べましょう」と言われたことは,児童自身の行動の結果ではないため,オペラント条件づけには当てはまりません.

2)誤りです.友達が野菜を残したことは,児童自身の行動の結果ではないため,オペラント条件づけには当てはまりません.

3)正しいです.野菜を食べたことによって生じた結果(先生に褒められた)が,望ましい結果であったため,野菜を食べるという行動の頻度が増加しました(次も食べた).これは正の強化の例です.


オペラント条件づけについては,『QB2018』p.520~521でご確認ください.

それではまた来週!素敵な週末をお過ごしください☆彡

KAZU ONITAMM