6/29号

6/29号の解答・解説

正解 3)

解法の要点
ロコモティブシンドロームやフレイルティなどの,加齢に伴う変化に関する内容は,国試頻出です.
ロコモティブシンドロームの概念や診断方法などについて,しっかり確認しておきましょう.


解説

1)正しいです.ロコモティブシンドロームは,日本整形外科学会が2007年に最初に提唱した概念です.その定義は,運動器の障害のために,移動機能の低下をきたし,要介護になったり,要介護リスクが高くなったりした状態,とされています.

2)正しいです.大股で2歩進んだ距離を調べる「2ステップテスト」は,ロコモティブシンドロームの診断に用いられる「ロコモ度テスト」の1要素です.「ロコモ度テスト」は,「2ステップテスト」(大股で2歩進んだ距離のテスト)のほか,下肢筋力を調べる「立ち上がりテスト」(椅子からの立ち上がりのテスト),「ロコモ25」(身体状態・生活状況を評価する25の質問)の,計3つのテストで構成されます.

3)誤りです.「健康日本21(第二次)」では,ロコモティブシンドロームを認知している国民の割合を増加させることが目標となっています.なお,平成28年の参考値は47.3%であり,平成34年度までに80%に達することを目標としています.

今週のクイズの内容は,『QB2018』p34,685でチェックしてくださいね.

それではまた来週!よい週末をお過ごしください☆彡

KAZU ONITAMM